ドジャースの「普通ではありえない」金満主義に批判殺到! 大谷翔平ら日本人選手に飛び火の恐れ
「ファンが不快に感じても不思議ではない」
ドジャースタジアムも開場から64年が経過。それなりの文化がある。
「5年という契約期間は、大谷翔平の人気を当て込んだものであるのは間違いないでしょう。とはいえ、ド軍は昨年の選手総年俸が30球団トップの約659億円。支出は多いが収入も桁違いに多い。入場料収入、放映権収入を含めた収益は30球団で断ゼンのトップ。フォーブスによれば、25年の収益は推定約1343億円。2位ヤンキースの約1122億円を大きく上回る。ベラボーに儲かっているにもかかわらず、中途半端な形の命名権を5年200億円という巨額で売った商魂たくましいド軍に、あざとさを感じる向きが少なくないのでしょう」(友成氏)
そんなド軍の商法は、大谷ら日本人選手にマイナス影響が及ばないとも限らないという。前出の友成氏が続ける。
「ドジャースは昔から日本人選手がプレーするなど多国籍のチーム。その点はファンもメディアも免疫はある。しかし、球場のあちこちにユニクロの広告があれば、不快に感じても不思議ではない。昔のハーシュハイザー、バレンズエラの時代からのオールドファンは特にそうかもしれない。ド軍は多くの日本人選手を獲得し、多くの日本の企業とスポンサー契約を結んでいる。経営的に成功を収めるものの、今回のユニクロとの契約に対しては、名門球団としてのプライドを問う声が出ているのが現状です。ド軍が今後も常勝チームを維持し、大谷や山本も活躍し続ければいいですが、そうでなくなれば、日本人選手に不満を抱いたり、批判の矛先が向く可能性はあります」
実際、佐々木朗希はオープン戦が不調だったにもかかわらず開幕ローテ入りし、批判の声にさらされた。
「佐々木をマイナー降格させないのは、オーナーの意向ともいわれています。それが日本市場開拓の一環だとすれば、ファンやメディアは納得しないでしょう」(友成氏)
ド軍はすでに、髙橋宏斗(中日)や佐藤輝明(阪神)ら、日本の逸材に目をつけているといわれている。日本企業とのスポンサー契約も減ることはないだろう。日本マネーで儲けるのも結構だが、過度な金満主義がいらぬ火種になりかねない、というわけだ。


















