「間違いだらけの野菜選び」内田悟著

公開日: 更新日:

<旬の野菜を食べる大切さ>

「緑黄色野菜は、緑が濃いほど栄養価が高い」「虫がつく野菜は、健康である」「ミミズがすむ畑の土は、健康である」と、誰もが常識だと信じている知識は、実はすべて正しくないという。無農薬専門の野菜卸商を営む著者が、そうした野菜の基本を解説しながらどんな野菜をどのように食べたらいいのかを説く野菜選びのバイブル。「肥料」「農薬」「品種改良」の弊害を解説し、旬の野菜を食べることの大切さを説く。旬の野菜には「自分の体を守るサプリメントと同じ力がある」からだそうだ。立春には「ニラ/群馬、ホウレンソウ/関東」など、二十四節気に沿った野菜カレンダーを紹介。
(KADOKAWA 800円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情