「間違いだらけの野菜選び」内田悟著

公開日: 更新日:

<旬の野菜を食べる大切さ>

「緑黄色野菜は、緑が濃いほど栄養価が高い」「虫がつく野菜は、健康である」「ミミズがすむ畑の土は、健康である」と、誰もが常識だと信じている知識は、実はすべて正しくないという。無農薬専門の野菜卸商を営む著者が、そうした野菜の基本を解説しながらどんな野菜をどのように食べたらいいのかを説く野菜選びのバイブル。「肥料」「農薬」「品種改良」の弊害を解説し、旬の野菜を食べることの大切さを説く。旬の野菜には「自分の体を守るサプリメントと同じ力がある」からだそうだ。立春には「ニラ/群馬、ホウレンソウ/関東」など、二十四節気に沿った野菜カレンダーを紹介。
(KADOKAWA 800円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    六代目山口組・高山若頭の相談役人事の裏側を読む

  2. 2

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  3. 3

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  1. 6

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード

  2. 7

    “路チュー報道”STARTO福田淳社長がフジ新取締役候補というブラックジョーク…堂本光一も痛烈批判

  3. 8

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 160キロ封印で苦肉の「ごまかし投球」…球速と制球は両立できず

  5. 10

    ダウンタウン浜田雅功“復帰胎動”でまたも「別人疑惑」噴出か…中居正広氏「病後復帰」では陰謀論がワンサカ