「データ栄養学のすすめ」佐々木敏著

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「食事と健康」についての情報が氾濫している。あまりの多さに、本当に正しいことは何か? 迷う人も多いはず。いまは専門分野でない人が栄養に関する論文の一部だけを切り取って、もっともらしく語るケースがあるからだ。そんな人におススメなのがこの一冊。

 著者はデータ栄養学の提唱者で厚労省の「日本人の食事摂取基準」の取りまとめに中心的役割を果たした東大教授。

「1日の野菜摂取量350グラム」「夏バテに豚しゃぶサラダ」「野菜先食べ」「卵は心筋梗塞を増やすのか」「お米は危ないのか」など、体に良いと思い込んで取り組んでいる健康常識について、根拠を示しつつウソと真実を教えてくれる。(女子栄養大学出版部 2600円+税)

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