著者のコラム一覧
森岡英樹経済ジャーナリスト

1957年生まれ。早稲田大学卒業後、 経済記者となる。1997年、米コンサルタント会社「グリニッチ・ アソシエイト」のシニア・リサーチ・アソシエイト。並びに「パラゲイト ・コンサルタンツ」シニア・アドバイザーを兼任。2004年にジャーナリストとして独立。

福岡うどんは全国ブランドになれるのか? うちだ屋はホリエモンが顧問の「こむぎの」と資本提携で全国へ

公開日: 更新日:

 福岡のうどんが脚光を浴びている。北九州市のソウルフード「資さんうどん」がすかいらーくグループ入りし、全国展開を開始したのに続き、同じ福岡4大うどんの一角、「うちだ屋」が飲食店ブランドのライセンス事業を展開する「こむぎの」と資本提携、完全子会社として首都圏進出を図るという。

「こむぎの」は、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が経営戦略顧問を務め、地域活性型エンタメパン屋「小麦の奴隷」や、沖縄そばをリブランディングした「沖縄そばくいな」などを展開している。「うちだ屋」と組み、福岡のうどんを全国ブランドに押し上げたい考えだ。

 福岡の麺といえば、豚骨ラーメンが有名だが、実は、福岡県民にとってうどんほど身近なファミリーフードはない。そもそも博多はうどん伝来の地。宋で学び帰国した僧、円爾が開山した承天寺(福岡市博多区)に伝えたのが日本のうどんの始まりだ。県内には、ウエスト、牧のうどん、資さんうどん、そしてうちだ屋などの有力うどん店がひしめき合っている。

 地元のテレビ西日本(TNC)には、“うどんのお兄さん”と呼ばれる岡澤アキラさんが県内のうどん店を食べ歩く名物コーナー「うどんMAP」があるほどだ。

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