巨人阿部監督はなぜ田中将大にだけ甘いのか…2試合連続炎上でさすがに二軍調整も

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 巨人の田中将大(36)が2試合連続で炎上した。

 初回に2死から野間、末包、坂倉の3連続中前打で1点を先制されると、2死一、三塁からファビアンにも中前適時打を許した。さらに菊池の適時二塁打で3失点。三回にも2死満塁のピンチを招くなど、3回8安打3失点と打ち込まれ、三回の攻撃で代打を送られた。

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 前回4月17日のDeNA戦でも初回に3長短打を浴びるなど2回7安打6失点の大炎上で降板。そこから中13日で今季3度目の先発マウンドに上がったが、またも立ち上がりに痛打された。

「次(の登板)はちょっといつというのは言えないですけど、残念な結果になってしまったんで」

 とは、試合後の阿部慎之助監督(46)。その後、「しばらくは(二軍)」とファームで調整させる方針を明かした。

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