巨人阿部監督はなぜ田中将大にだけ甘いのか…2試合連続炎上でさすがに二軍調整も

公開日: 更新日:

 巨人の田中将大(36)が2試合連続で炎上した。

 初回に2死から野間、末包、坂倉の3連続中前打で1点を先制されると、2死一、三塁からファビアンにも中前適時打を許した。さらに菊池の適時二塁打で3失点。三回にも2死満塁のピンチを招くなど、3回8安打3失点と打ち込まれ、三回の攻撃で代打を送られた。

【写真】この記事の関連写真を見る(10枚)

 前回4月17日のDeNA戦でも初回に3長短打を浴びるなど2回7安打6失点の大炎上で降板。そこから中13日で今季3度目の先発マウンドに上がったが、またも立ち上がりに痛打された。

「次(の登板)はちょっといつというのは言えないですけど、残念な結果になってしまったんで」

 とは、試合後の阿部慎之助監督(46)。その後、「しばらくは(二軍)」とファームで調整させる方針を明かした。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  3. 3

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 4

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  5. 5

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  1. 6

    「台湾有事」発言から1カ月、中国軍機が空自機にレーダー照射…高市首相の“場当たり”に外交・防衛官僚が苦悶

  2. 7

    高市首相の台湾有事発言は意図的だった? 元経産官僚が1年以上前に指摘「恐ろしい予言」がSNSで話題

  3. 8

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  4. 9

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  5. 10

    高市政権の「極右化」止まらず…維新が参政党に急接近、さらなる右旋回の“ブースト役”に