ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

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 昨年11月、自身の性加害疑惑を報じた「週刊文春」への提訴を取り下げた後も、芸能活動が暗礁に乗り上げていた松本人志(61)が、ダウンタウンとして再始動するという。

 先月25日、ダウンタウンが所属する吉本興業を中心に、動画などコンテンツ制作資金の調達を目的とした匿名投資組合を昨年12月に組成したことが明らかになった。国内外の企業から数十億円規模の出資を見込み、コンテンツの海外展開も視野に入れていると報じられている。その第1弾のコンテンツが、7月にスタートするダウンタウンによるインターネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮)」で配信されるという。

 体調不良を理由に3月10日から活動休止していた相方の浜田雅功(61)は、5月10、11日に開催される自身主催の音楽フェス「ごぶごぶフエスティバル2025」での復帰が予想されていたが、お笑い関係者によると、浜田はすでにテレビ収録に関する打ち合わせをしているという。

「浜田は『こぶこぶ』で息子のハマ・オカモトと2年越しの共演を実現させますが、休養で迷惑をかけたレギュラー番組についても収録に向けて打ち合わせをしています」

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