仕事優先した野口五郎 2度の煮え切らない恋愛スキャンダル

公開日: 更新日:

 だが、最後までプロポーズはなかった。野口は「彼女は恋人です」と交際宣言する一方、「男としてのエゴかもしれませんが、僕はとにかく仕事をやりたい」と仕事を優先する姿勢を貫いた。交際開始から4年後の87年末に野口は「結婚を考えていた時期もありますが、うまくかみ合いませんでした」と破局宣言した。

 斉藤は97年7月に実業家と、ケイも02年6月に音響会社社長と結婚。一方、野口は01年2月、三井ゆりと結婚した。北マリアナ諸島ロタ島での挙式が話題となった。

◇1979年2月1日、立石電機が日本初の電子体温計を発売。同日、イラン革命。ホメイニ師が亡命先のパリから帰国。その後11日にテヘラン掌握。17日、中越戦争。26日、小中高校生の自殺増加で文部省が自殺防止対策を通達。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…