潔癖、毒舌、逆ギレ…再ブレークの坂上忍が駆使する3つの新キャラ

公開日: 更新日:

「今日はわたくし、ひと月と10日ぶりの……。オフでございます!」

 と、自身のブログで書いたくだりが報じられた。坂上忍(46)は「まったく、実感がないんですけどね」と続けつつ、愛犬8匹との休みを満喫したと報告している。実際のところ、バラエティー番組で毒舌トークを繰り広げ、主宰する子ども向け演技学校で「芝居が好きじゃないなら、無理にやんない方がいいよ」などと講義する姿がお茶の間に流れ、ブレーク中の売れっ子なのは間違いない。

「大きな発端は、タレントの安田美沙子との『ルーズVS.潔癖』対決でしょう。200枚ものタオルを常備し、顔を拭くものと体を拭くタオルを分け、テーブルと床の木目がピタリと重なっていないと駄目だとか、ピカピカのトイレは4時間かけて磨き上げたといったエピソードがウケたのです。1日5回の入浴のほか、電車では他人の手あかを嫌って吊り革に触れず、ポテトチップスを食べる時は箸でつまみ、自宅を訪れた知人に家を汚されないよう、新聞紙に座らせたとのネタを繰り出し、周囲が驚くと『ブスは嫌いだ』などと逆ギレしてみせる。歯に衣着せぬ物言いと開き直ったような態度をとって、賛否両論、話題になるというパターンです。同じ子役出身で話題を振りまいた杉田かおると似てますね」(女性誌デスク)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」