女子アナ嫌いのマツコが絶賛 「漁師の娘」上田まりえの“実力”

公開日: 更新日:

 日本テレビの上田まりえアナウンサー(27)が7日、東京・麹町消防署の一日署長に就任。消防演習で「放水、開始!」と指揮棒を振った。演習後、「まさかアナウンサーの仕事で、このような機会があるとは思いませんでした。カメラの前と違ってどんな顔をしていいか分からず、恥ずかしいというか緊張しました」とコメントした。

 現在、レギュラー番組は「イブニングプレス donna」(木曜)や「真相報道バンキシャ!」など。ルックスはご覧の通りの美形だが、後輩の水卜麻美(26)や杉野真実(23)の陰に埋没してパッとしなかった。ところが、最近になって株が上昇している。

 きっかけは「女子アナ嫌い」を公言しているマツコ・デラックス(41)が絶賛したこと。今年7月、同局の深夜バラエティー「月曜から夜ふかし」で「女子アナらしからぬ漁師みたいな女子アナ」として取り上げられた。鳥取県境港市出身で、実家は元イカ釣り漁船の網元だったという。09年の日テレ入社当時の写真と現在を比較したマツコは、「悔しいけど小奇麗になったわね。けど、足は太くていいわね!」と笑顔。上田が今後の身の振り方について相談すると、「だったらアンタ、名前の前に『網元』つけなさいよ。『網元上田まりえ』」「アンタ、キレイになったんだからもっとエロくなった方がいい」とアドバイス。エロいリアクションに挑戦するも、ビミョーだったのか「やっぱおまえは漁師でいいよ!」と楽しそうにイジっていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  4. 4

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  5. 5

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  1. 6

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  2. 7

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  3. 8

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 9

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 10

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    【独自】亀山千広BSフジ社長“台風夜のお色気ホムパ疑惑” 「帰宅指示」を出しながら自分はハイヤーで…

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希 160キロ封印で苦肉の「ごまかし投球」…球速と制球は両立できず

  5. 5

    ヤクルト村上宗隆 復帰初戦で故障再発は“人災”か…「あれ」が誘発させた可能性

  1. 6

    明暗分けたメジャーの最新評価…ヤクルト村上宗隆「暴落」、巨人岡本和真は「うなぎ上り」

  2. 7

    中森明菜「奇跡」とも称された復活ステージまでの心技体 「初心を忘れるな」恩師の教え今も…

  3. 8

    フジの朝ワイド「サン!シャイン」8時14分開始の奇策も…テレ朝「モーニングショー」に一蹴され大惨敗

  4. 9

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  5. 10

    セレブママの心をくすぐる幼稚舎の“おしゃれパワー” 早実初等部とアクセスや環境は大差ナシ