藤圭子「女のブルース」を歌い継ぐ一条聖矢「訃報は録音翌日」

公開日: 更新日:

 高校は芸能人が多いことで知られる明大中野高校。同級生にはシブがき隊の布川敏和や振付師のパパイヤ鈴木などがいたという。在学中、堤大二郎の事務所に入り、歌とダンスのレッスンに励んだ。ところが、なかなか芽が出ず、いったんは芸能界を諦めた。その後は、昼は建設業、夜はホストクラブという生活を続けていた。

 そんな時、椿山荘の前で建設作業中、目に飛び込んできたのが「にしきのあきら(現・錦野旦)ディナーショー」の看板。チケットを買って見に入り、衝撃を受けた。

「師匠(錦野)のあまりのカッコ良さに<俺ももう一度、芸能界で勝負したい>と思ったのです。翌日から師匠の事務所通い。もちろん、本人に会えるはずもなく、社員の方に<事務所に入れてください>と言っても全然取り合ってもらえません。それでもめげずに半年ぐらい事務所の前に立っていたら、<じゃあ、会わせてあげるよ>と言ってくれて、師匠に会うことができました」

 緊張の一瞬。ガチガチで何もしゃべれなかったが、錦野の方から「本気でやる気があるのか」と声をかけてくれて、「ハイッ」と言うのが精いっぱい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網