歴史作家と歴ドルが激論! 黒田官兵衛の謎、知力、魅力

公開日: 更新日:

小日向「でも、私、官兵衛に関してひとつ許せないことがあるんです。それはあの兜(かぶと)。お茶碗にしか見えない形でダサい(笑い)」

加来「当時の人々の憧れは、お腹いっぱいご飯が食べられる世の中でしたから、官兵衛はみんながそんな暮らしができる世の中を、目指したのかもしれないね」
小日向「深い話があるんですね。ますます黒田官兵衛について知りたくなりました」

▼かく・こうぞう 作家・歴史家。1958年、大阪市出身。奈良大学文学部史学科卒。同大学研究員を経て、執筆活動に。「真説 黒田官兵衛」(学陽書房)などが好評発売中。

▼こひなた・えり 1988年1月17日生まれ。歴史、史跡巡りが趣味の「歴ドル」として知られる。「イケメン幕末史」(PHP研究所)などの著書がある。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  2. 2

    石田ゆり子ブームは終わらない? ベリーショートに賛否、脱「奇跡の50代」でも人気加速

  3. 3

    TOKIO国分太一「コンプラ違反」秘匿も次々に“セパ報道”で窮地に…復帰は極めて困難な道のりに

  4. 4

    作新学院・小針監督の「不適切指導」に私が思うこと 批判するのが“無難”かもしれないけれど…

  5. 5

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  1. 6

    巨人阿部監督 グチるくらいならいっそ「4番・坂本勇人」はどうだろう…“進退の決断”含めた4つの理由

  2. 7

    国分太一コンプラ違反で「周囲が感じていた異変」…過去にはガングロに"変身”して問題起こした有名人も

  3. 8

    田原俊彦「真ん中の足」「カッチカチ」下ネタ連発で退場危機…フジ問題でも“おまいう発言”で大ヒンシュク

  4. 9

    フジ再激震! オンカジ逮捕「ぽかぽか」演出担当社員が豪語していた夢との落差にア然

  5. 10

    長嶋茂雄さんは松井秀喜の背もたれをガーンと蹴っ飛ばし、「巨人の4番道」を説いていた