逆転間近? 視聴者やスポンサーの志向は地上波からBSへ

公開日: 更新日:

 大人数のタレントや芸人がスタジオで騒ぐバラエティーばかりにウンザリして、地上波をやめてBSを見てる中高年が増えている。NHKのBS1とプレミアム以外の局は映画や海外旅ものばかり流してる印象だが、やかましい地上波と違ってゆっくり見られるおもしろいオリジナル番組もけっこうあるのだ。

 たとえばBS―TBSには人気コンテンツ「吉田類の酒場放浪記」があるが、その姉妹版「おんな酒場放浪記」もいい。先週土曜2月1日の放送では、レギュラーの倉本康子が茗荷谷という特に特徴のない町の焼き鳥屋でひとり飲み。自分も酒場にいる錯覚に酔える当番組のよさが、長身モデルの気さくな女性とだとさらに高まる。

 ひとりの著名人にじっくり迫る番組作りもBSならではで、2月4日のBSジャパン「昭和は輝いていた」の力道山特集は、懐かしい試合を含めタップリ1時間、力道山を振り返ったいい番組だった。BSフジ「ザ・スター リバイバル」は、80年代前半に放送された「ザ・スター」の映像を流し、スタジオでは当時を振り返る歌とトークの番組で、懐かしVTRも見られた(前回は西城秀樹!)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希をヤンキースが強奪へ…大谷翔平&山本由伸を奪われた名門が企んだ雪辱戦

  2. 2

    AKIRA版はなかったことに? 反町隆史GTO放送開始で荒ぶる「2012年派」

  3. 3

    ゾンビたばこ広島に黒田博樹監督待望論 「打てない、守れない、人気ない」三重苦で新井監督はクビ不可避

  4. 4

    佐々木朗希は一軍復帰1試合でまた抹消…どれだけ脆弱でもドジャースが欲しがったワケ

  5. 5

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー

  1. 6

    “令和の武器商人”こと小泉進次郎防衛相の「核ありき発言」に自民国防族もカンカン

  2. 7

    ついに1ドル=163円突入で「円安倒産」ラッシュ深刻懸念…すでに前年同期から3割増

  3. 8

    中森明菜のタモリ評「心の底からホッとします」は国民の総意か? サングラス姿と性格的な3要素

  4. 9

    「24時間テレビ」放送1カ月前に日テレ局内に流れる微妙な空気…猛暑の中の星野真里マラソンに大逆風

  5. 10

    震災で家族を心配する選手たちに星野監督が怒号「おまえらは野球だけしとりゃあええんじゃ!」