長嶋一茂が晒した「長嶋家タブー」の衝撃!ミスターとの“今生の別れ”、妹・三奈との根深い確執も赤裸々

公開日: 更新日:

 発売中の「週刊文春」が「長嶋一茂が明かしたミスターと絶縁13年」として、タレントの長嶋一茂(55)が、父である長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督(85)との関係と、妹の三奈(53)との確執を報じている。

■「父とは13年会っていない」

 一茂は、11月25日発売の雑誌「ゲーテ」(幻冬舎)にエッセーを掲載。そこには、<父とは、もう13年会っていない><生きているうちに父と会うことは、もう二度とないだろう。父だけでなく、妹達や弟とも10年以上顔を合わせていないし、連絡もとっていない><どうしても言っておきたいことがある……それは日本中の長嶋茂雄ファンの中で、僕こそが一番の長嶋茂雄ファンだということを……>などと、父だけでなく、妹弟との偽らざる関係もつづっている。

内情告白の意義は大きい

 記事ではさらに、<長嶋茂雄>の商標登録を巡る一茂の「ナガシマ企画」と三奈の「オフィスエヌ」の一連の確執の経緯を詳解。しかし結局、10年3月には、「ナガシマ企画」は商標登録を正式に破棄し、一茂は<長嶋茂雄>と距離を置いて、ワイドショーやバラエティー番組で活躍するようになったと報じている。さるワイドショー関係者はこう話す。

「一茂と三奈の確執が根深いことは昔から有名でしたが、長嶋家に関してはワイドショーで扱うのはタブーとされることが多い中、本人がここまでハッキリと内情をつづったことの意義は大きいと思います」

 一茂は文春がエッセーについて問いかけるも「あなたたちに協力する気はないんで」とニベもない。

「しかし、ある年齢に達した大人が、親兄弟と確執があるのはよくある話とも言えるでしょう。それより現実的には、今後ミスターに万が一のことがあった場合、公正証書遺言がなければ、遺産相続の問題が起こることが予想されます」

 兄と妹弟の深い断絶が雪解けとなる日は訪れるのだろうか──。

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