婚約者と破局情報…結婚より妹を選んだ玉木宏の家族事情

公開日: 更新日:

 一時期は露出の減っていた玉木宏(34)がここ最近、映画にCMと大忙しだ。玉木といえば、12年10月に9歳下の一般女性との熱愛が一部マスコミで報じられた。相手は学習院大卒の資産家令嬢で、玉木の住んでいる2億円の豪邸で半同棲生活を送っていたという。しかし、結婚目前だったのが一転、昨年秋には破局していたというのだ。ある関係者が語る。

「玉木は結婚に前向きだった。婚約を済ませ、式場を決め、関係者に披露宴の案内状送付も済ませていた。にもかかわらず破局したのは、妹の存在が大きかったらしいのです。妹は兄の玉木にベッタリ。<お兄ちゃんを取られる>と思ったのか、結婚に反対し始めたそうです。母親は結婚に前向きでしたが、妹の事情も考慮して結婚後も“玉木夫婦”との同居生活を希望していた。しかし、カノジョがそれを嫌がり、妹もカノジョを受け入れない…という事態になって、どうしても折り合いがつかずに破談となってしまったようです。玉木が最近、仕事を入れまくっているのは、今回のゴタゴタを忘れるためかもしれません」

 カノジョと家族の板挟みになった玉木。親しい関係者には結婚の報告をしていたため、「事務所や友人に迷惑をかけてしまった」と落ち込んでいたという。昨年11月末のイベントで「結婚願望はあるけど、今は相手はいません」と明言していたのは、嘘ではなかったようだ。

 これまで加藤ローサ(28)、吉高由里子(25)、北川景子(27)など“共演者キラー”としても知られる玉木。新たな恋が始まっていればいいが…。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  5. 5

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  1. 6

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  2. 7

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    Perfumeのっち、大学中退話が地上波TV解禁でファン安堵…「ネタに昇華できてうれしかった」の反応も

  5. 10

    福山雅治の「不適切会合問題」で紅白に地殻変動が? “やらかし”がPerfume「トリor大トリ」誘発の可能性アリ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後

  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘