先輩と破局もしっかりネタ仕込み キンタロー。の計算上手

公開日: 更新日:

「ああ見えても彼女はシッカリ計算できる女性です。大学は関西外語大短期大学。在学中に吉本興業のオーディションを受けて合格したものの、“大学から始めた社交ダンスを究めたい”との理由で辞退し、ダンスの全国大会で4位になった。卒業後はダンス講師として生計を立てていたが、友人に“もう一度挑戦してみたら”と背中を押され、吉本のライバル、松竹芸能のオーディションを受けて芸能界入りしている。人生設計はキチンとできるタイプです」(前出の関係者)

■ほとぼりが冷めた頃、また…

 代名詞となった前田敦子のものまねにしても、披露するタイミングは絶妙だった。

「キンタロー。は素人時代から前田のものまねは習得していたが、前田がAKBにいた時代はファンの反発を恐れて封印してました。しかし、“いつかは”とタイミングを狙っていた。ちょうどそんな時、前田の卒業が発表。そこで『今だ』とばかり披露して人気者になったのです」(放送関係者)

 計算できるオンナから見たら、「河口はそろそろ賞味期限切れ」ということだったのだろう。しかし、「交際ネタはなかなか使える」と確信していることも間違いない。

 ほとぼりが冷めた頃、今度はもっと話題性のある男を捕まえて、満面の笑みを浮かべたキンタロー。がスポーツ紙を賑わす様子が、今から目に浮かぶ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった