先輩と破局もしっかりネタ仕込み キンタロー。の計算上手

公開日: 更新日:

 便乗ネタもそろそろ限界だったということか。前田敦子のものまねでブレークしたキンタロー。がかねて交際していた河口こうへいと破局したのだとか。

 もともと交際自体が不自然だった。「好きになった人」(日本テレビ系)という番組でキンタロー。が、「本気で付き合いたい人」と指名したのが先輩芸人の河口。キンタロー。が玉砕覚悟で公開告白したところ、想定外の「OK」が出て、「真剣交際」に発展した…ことになっている。

「しかし、ネットの世界などでは<キンタロー。の人気に河口が乗った売名交際>などと書かれてました。実際、河口はイベントなどで盛んにキンタロー。の名前を持ち出し、自分を売り込んでいた。キンタロー。が河口と交際する前、一発屋のスギちゃんが<あいつスゴイ受けてるらしいね。便乗して熱愛とかで写真撮られるしかないかな>と発言していたことも、売名説の根拠になっています」(お笑い関係者)

 しかし、だからといってキンタロー。がまったくの被害者かというと、そうでもない。彼女は彼女でイベントなどのたびに「交際順調」や「破局危機」などをにおわせて話題をつないできた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態

  3. 3

    高市総裁「首相指名」に漂う不安…自民党内は“厭戦ムード”も燻る火種、飛び交う「怪文書」の中身

  4. 4

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    高市自民、公明からの三行半で早くも本性露呈…「やられたら秒でやり返す」「イキらなきゃ負け」のオラオラ体質

  2. 7

    出来たとしても高市政権は短命…誰も見通せない激動政局の行方を徹底分析(前編)

  3. 8

    佐川宣寿元理財局長のメール開示「遺族と話し合う」…森友文書で加藤財務大臣が明言

  4. 9

    進次郎氏落選もダメージなし? 妻・滝川クリステルが目指した「幸せ家庭生活」と耳にしていた夫の実力

  5. 10

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか