CM打ち切り…江角マキコ“問題行為”でタレント生命の危機
江角マキコ(47)が、タレント生命の危機に立たされている。イメージキャラクターを務める「花王」のテレビCMが“打ち切り”の事態に見舞われているというのだ。
「北は北海道から南は沖縄までネット局を含め、出稿予定だった江角さん起用のCMが、次々と同社他製品のCMに差し替えられている。この動きはウチの局だけではないはず。ここ数日の間で“江角CM”は完全にお蔵入りになるのではないか」(在京キー局関係者)
今回のCM打ち切りは、27日発売の「週刊文春」が報じた落書き事件を受けてのこと。江角の長女のママ友である長嶋一茂(48)の妻との仲が険悪になり、長嶋家の自宅壁面に「バカ息子」「アホ」といった落書きを自分のマネジャーに依頼し実行したという内容だ。
自身のブログで“ママ友いじめ”の被害を告白してはや1カ月。当初は世間から同情を集めたが、その後は次から次へと隠されていた江角の問題行為が明るみになり、形勢は逆転。「好感度タレント」の上位常連がまさかの窮地に陥ってしまった。
花王に問い合わせると「一連の報道を受け、現在は事実確認中」(同社広報部)とのこと。江角が同社のCMに出演しているのは、洗濯用洗剤「アタック」と女性用化粧品「ソフィーナ」の2ブランド。花王といえば、日本を代表するナショナルクライアントだ。しかも、「広告業界で最も影響力のある一社。民放テレビ局は、言うまでもなくスポンサー企業からの広告出稿で成り立っている。超有力なクライアントが難色を示すタレントを、わざわざキャスティングする番組なんてありません」(広告代理店関係者)。