「Mr.サマータイム」が大ヒット サーカスの叶高さんは今

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「最初、自宅があった埼玉県の川口から通ってたんです。でも、さすがに片道2時間半はキツい。で、店を開いて3カ月後にお隣の茅ケ崎市のマンションに引っ越してきました。海まで歩いて10分、晴れた日は富士山がくっきり見える。学生時代に憧れた湘南暮らしが思わぬかたちで実現しました」

「カナフ」はライブハウスやカフェだけではなく、時として歌声喫茶やボーカルスクールに変身する。

「レッスンは毎月第2火曜日の14時から、コーラスは毎月第1、第3火曜日の14時からで、90分みっちりやります。キッズ向けもあって、第1、第3火曜日の16時から1時間です。もちろん、ワタシが直接お教えしますよ。店はレンタルスペースとしてレンタルもオーケー。湘南エリアの音楽好きの拠点になれば、と思ってます」

 ボーカルレッスンは埼玉県吉川市のムサシノ幼稚園、朝日カルチャースクール新宿教室、渋谷のサウンドノア2号店、ROSA白金台でも行っている。

■最近は東日本大震災の被災者慰問ライブも

 さて、77年に日大芸術学部を卒業した叶さんは78年、メンバーの脱退で穴があいた「サーカス」に、2歳年上の姉・正子さんの誘いで参加。その年に発売した「Mr.サマータイム」がカネボウ夏のキャンペーンソングに取り入れられ、テレビでバンバン流れたこともあって、ミリオンセラーを記録。その後も「アメリカン・フィーリング」「ビューティフルシーズン」「Woman in Love」などヒットを連発した。

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