父親ネタも解禁…安藤美姫が「私生活切り売り」に作戦変更

公開日: 更新日:

「待ってました」とプライベートを明かした。

 4日、フィギュアスケーターの安藤美姫(26)が「第7回 ペアレンティングアワード」の授賞式に出席。先月26日に「インスタグラム」でフィギュアスケート男子のハビエル・フェルナンデス(23=スペイン)と交際宣言して以降、初めて公の場に登場した。

 囲み取材では「娘には母親としての愛情と父親の面を与えながら、2役をやっていかないといけない。そばにいてくれる人がいた方が絶対にいいなと思う」と笑顔。

 安藤は昨年4月に極秘出産すると、父親を明かすことなく「未婚の母」として子供を育てている。元恋人でコーチのニコライ・モロゾフ(38)、南里康晴(29)が“父親候補”に挙がる中、ハビエルとの交際宣言で父親問題が再燃。南里の父親が一部女性誌で「何も言わんで逃げとうけん、卑怯やんて、あの娘は!」と激怒していたが、当の安藤は「(父親の問題は)複雑で、いるんだけどいないみたいな……。娘の人生があるので、これからも公表するつもりはない」と苦笑しつつも「(ハビエルとは)婚約はしてないけど、将来的にうまくいってそういう結果になればいいねと話ができるお付き合いはしている。娘ともよく遊んでくれたり、娘もテレビで彼が滑っていれば分かる」とおノロケ全開。右手薬指に光る指輪をツッコまれても「自分で買いました。すいませ~ん、ロマンチックじゃなくて」と、これまでのマスコミ嫌いがウソのように終始笑顔で対応した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  2. 2

    中居正広は「地雷を踏んだ」のか…フジテレビに色濃く残る“上納体質”六本木『港会』の存在

  3. 3

    「文春訂正」でフジテレビ大はしゃぎも…今田耕司、山里亮太、カンニング竹山ら“擁護”芸能人の行きつく先

  4. 4

    フジテレビ騒動で蒸し返される…“早期退職アナ”佐藤里佳さん苦言《役員の好みで採用》が話題

  5. 5

    フジテレビ系の冬ドラマ「警察もの」2本はありえないお話しすぎてズッコケの連続

  1. 6

    《フジが反転攻勢》《どうする文春!》中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎの違和感…“直取材”対象はどこにいる

  2. 7

    フジ・メディアHD経営刷新委に吉田真貴子氏の名前…"高級和牛ステーキ接待"で辞職→天下り疑惑の元総務官僚

  3. 8

    極秘結婚の小島瑠璃子 略奪愛は打ち消されるも…思い出される「付き合う前にいたす」発言

  4. 9

    入社式の仰天舞台裏 コネと忖度が横行するフジの末期症状

  5. 10

    “天皇”日枝久氏しか知らない「ジャニーズ圧力」「メリーの激昂電話」 フジテレビは今こそ全容解明を

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  2. 2

    フジ・メディアHD経営刷新委に吉田真貴子氏の名前…"高級和牛ステーキ接待"で辞職→天下り疑惑の元総務官僚

  3. 3

    「(来季の去就は)マコト以外は全員白紙や!」星野監督が全員の前で放った言葉を意気に感じた

  4. 4

    26億円投入のお台場巨大噴水事業が「フジ日枝案件」と露見…小池都知事による激怒と錯乱と珍答弁

  5. 5

    (61)寅さんのおかげで子供4人を大学に入れることができた

  1. 6

    中居氏問題の根底にある「旧ジャニーズ」の大きすぎる存在…フジは“パイプ役”藤島ジュリー景子氏と関係断絶できるのか

  2. 7

    星野監督1年目…周囲から浮いても関係ない「今岡は変わった」と思わせたくてアップから全力だった

  3. 8

    石丸伸二陣営が会見で露呈したグダグダ…都知事選の公選法違反疑惑で事務局長が“新証言”、買収の疑い強まる

  4. 9

    今年のロッテは期待大!“自己チュー” 佐々木朗希が去って《ようやくチームがひとつに》の声

  5. 10

    【新連載】星野監督は講演会でいきなり「おまえはクソ生意気らしいから野村さんと全然あかんかったんやろ!」