“とんねるずの妹分”だった眞璃子さん 福岡で芸能活動再開

公開日: 更新日:

 タレントとしてはテレビ九州の情報番組「土曜の夜は!おとななテレビ」のリポーターを務め、同局の旅番組にも出ている。

「でも、正直いって、それだけではまだ食べていけません。普段は派遣社員としてテレホンアポインターなどで働く一方、自作のオリジナルアクセサリーを口コミで販売して副収入を得てます」

■「全国区を目指します」

 さて、福岡出身の眞璃子さんは小学生のころから芸能界にあこがれ、「スター誕生!」や「ホリプロタレントスカウトキャラバン」などに応募しまくるが、壁は厚く、ことごとくはね返された。

「これが最後! と中学3年の時に挑戦したのが文化放送さん主催の『全日本ヤング選抜 スターは君だ!』でした。幸運にもそこでグランプリを獲得し、歌手デビューを前提に上京したのが高校1年の夏でした」

 86年1月、「私星伝説」(フォーライフ・レコード)でデビュー。同期に国生さゆり山瀬まみ、渡辺満里奈、徳永英明、小比類巻かほる、石井明美などがいる中、3枚目のシングル「夢飛行」で同年の日本レコード大賞新人賞、日本歌謡大賞放送音楽新人賞を受賞した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    巨人の“お家芸”今オフの「場当たり的補強」はフロント主導…来季もダメなら編成幹部の首が飛ぶ

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 5

    国民・玉木雄一郎代表の“不倫相手”元グラドルがSNS凍結? 観光大使を委嘱する行政担当者が「現在地」を答えた

  1. 6

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  2. 7

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

  3. 8

    米倉涼子に降りかかった2度目の薬物疑惑…元交際相手逮捕も“尿検査シロ”で女優転身に成功した過去

  4. 9

    国民民主から維新に乗り換えた高市自民が「政治の安定」を掲げて「数合わせヤドカリ連立」を急ぐワケ

  5. 10

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで