“とんねるずの妹分”だった眞璃子さん 福岡で芸能活動再開

公開日: 更新日:

 70年代から80年代にかけ、「スター誕生!」(日本テレビ系)、「スター・オン・ステージ あなたならOK!」(NET=現テレビ朝日系)、「君こそスターだ!」(フジテレビ系)など視聴者参加型オーディション番組から次々アイドルが誕生した。きょう登場の眞璃子さん(46)は文化放送の「全日本ヤング選抜 スターは君だ!」でグランプリを獲得して歌手デビューしたシンデレラ。今どうしているのか。

「去年の夏から芸名を真璃子から眞璃子に改め、歌手とタレントの活動を再開しました。96年に実家がある福岡に戻り、結婚して以来ですから、丸17年ぶりになりますね」

 JR博多駅から北西に約3キロ。ベイサイドプレイス博多で会った眞璃子さん、こう言ってほほ笑んだ。この日はベイサイドプレイス博多内にスタジオがある「cross fm」の人気番組「FRIDAY SPECIAL BAYSIDE FESTIVAL」のトークコーナーにゲスト出演してきたばかりだった。

「歌手の方はニューミュージック、アイドル曲、洋楽をメーンにした6人編成のmarico bandと、ジャズやボサノバを得意とする眞璃子 with friendsの2組のボーカルを担当してます。ライブだけじゃなく、地域のお祭りなんかにも参加させていただいてるんですよ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  5. 5

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方

  1. 6

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  2. 7

    突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」

  3. 8

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  4. 9

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  5. 10

    平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?