裏番組でMC…矢口真里に「宮根誠司を2度コケにした」の声

公開日: 更新日:

 あの矢口真里(31)がシレッと、テレビ本格復帰を果たした。21日放送のトークバラエティー「今だから言えるナイショ話」(TBS系)。夫の居ぬ間の生々しい情事&不倫&離婚騒動で世間をギョーテンさせてから約17カ月。みそぎは済んだとばかりに、気心知れたロンブーの田村淳(41)とコンビを組み、番組MCを務めたのだ。

 復帰会見と抱き合わせだった2カ月前の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)出演では、肝心なところはダンマリを決め込み、業界もお茶の間からもブーイングの嵐だった。もうその手は通用しないと痛感したようで、今回は路線変更。冒頭から口元に人さし指を当てて、ナイショの決めポーズをしながら、「休業中にハマったドラマは『昼顔』です」。主婦の不倫がテーマで話題となったドラマを挙げ、自虐してみせたり、旦那と居合わせた現場について、「ヤバイ」と振り返るなどリップサービス満載だった。

 コラムニストの桧山珠美氏が言う。
「謹慎前にもゲーマーやディズニーマニアなどと新たなキャラクターを生み出しては売りにすることを繰り返してきた彼女。今回も平気で手のひら返しをしちゃうあたりが、矢口らしかったですね。しかもワイプタレントに甘んじていたのに、謹慎明けはちゃっかり番組MCへと出世までした。宮根誠司がMCを務める『Mr.サンデー』(フジテレビ系)の“裏番組”で、ミヤネ屋では明かさなかった核心をぶっちゃけた。この短期間で1度ならず2度もコケにされた宮根さんの心中をお察しします……」

 今後も立て続けにバラエティー出演を控えている矢口。“肉食”全開で巻き返しだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 3

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  4. 4

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  5. 5

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  1. 6

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  2. 7

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  3. 8

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  4. 9

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  5. 10

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  2. 2

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  3. 3

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  4. 4

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    だから高市早苗は嫌われる…石破自民に「減税しないのはアホ」と皮肉批判で“後ろから撃つ女”の本領発揮

  2. 7

    中居正広氏vsフジテレビは法廷闘争で当事者が対峙の可能性も…紀藤正樹弁護士に聞いた

  3. 8

    ユニクロ女子陸上競技部の要職に就任 青学大・原晋監督が日刊ゲンダイに語った「野望」

  4. 9

    吉岡里帆&小芝風花の電撃移籍で様変わりした芸能プロ事情…若手女優を引きつける“お金”以外の魅力

  5. 10

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及