視聴者スッキリせず…上重聡アナ「利益供与」報道に言及なし

公開日: 更新日:

 2日発売の「週刊文春」で自宅マンション購入時にスポンサー企業「ABCマート」創業者三木正浩氏(59)から1億7000万円の無利子融資を受けた、と報じられた日本テレビの上重聡アナウンサー(34)。

 同日朝、司会を務める「スッキリ!!」(午前8時~)に出演した。表情はこわばって見えたが、最後まで説明や謝罪はなく、この件には一切触れずに番組は終了した。

 報道機関の社員がスポンサーから便宜供与を受けること自体、大きな問題だが、さらに上重アナには局の規則に違反して、三木氏から借りた高級車ベントレーで出勤した疑いがある。スピード違反や信号無視も報じられた。

 PL学園時代は甲子園に出場。松坂大輔(現ソフトバンク)と投げ合った。アナウンサーとして人気も高いが、視聴者はまったく「スッキリ」しなかった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲