映画「ズタボロ」主演の永瀬匡が語る「今回の役は自分とかぶる」
「こんな時代だからこそ、必要な映画だと思います。男にとっては、力とか強さに対する憧れ、負けそうな相手にも全力で突っかかっていく格好よさ、周りに自分の弱さを見せられる人がいることの幸せとか……。そういうのって、忘れたくないし、いいですね」
ズタボロの80年代を生きてきた元高校生は今、中高年となり、社会でズタボロになっている。それでも、また立ち上がろうという青春のパワーを思い出させてくれる。