正直、お年玉をあげたくな~い! 節約女の「うまい逃げ方」9選。こんなご時世だもの…許してね
新年が近づき、そろそろ「お年玉」を意識し始めた人もいるでしょう。大人となった今、どうにかお年玉をあげずに済ませたい場面も正直多いはず。
お年玉をあげたくない皆さんはがいったいどうやって逃げたのでしょうか?
【読まれています】「男の子って可愛いの!」義母vs実母の“孫マウント合戦”の果て…35歳女性が見た滑稽な対抗心
見つからないのがベスト!? 事前準備編
1. 予算を決めてプレゼント制に
「基本的に自分の子どもにしかお年玉をあげないので、クリスマスのような事前申請性のプレゼント形式にしています。
年々微々たる値上がりはしていますが、買い物の工夫もしやすいので、まだ出費が押さえられます」(29歳・保育士)
2. 顔を合わせないようスケジュールを調整
「お年玉をあげなくちゃいけない年齢の子どもとは、徹底して顔を合わせなくて済むよう、実家に寄り付くタイミングはかなり計算していました。
うちの場合、会わなければ渡さなくていい、くらいの距離感の相手が多いんですよね。逆に、そんな関係性の子にはあげたくないのが本音。
人が集まりすぎると実家が狭くなるとか、風邪が流行ってる時期だからとか、スケジュールを聞き出す口実を一工夫しています」(46歳・総務)
3. 年齢制限ルール
「旦那方の実家に親類が多いので、少額で済む年齢の子にだけあげています。『お年玉は高校生までね』とルールを決めており、高3の子には『今年で最後ね』と言って渡すようにしました。
ケチくさい感じもしますが、この不景気に誰にも彼にもあげていたら干上がってしまうので…」(55歳・公務員)
4. 親類一同でまとめる
「親戚一同でお金を出し合い、成人前の子どもには『みんなから』ということでひとまとめにしてお年玉をあげていました。
お互いの負担を考慮し、お年玉について話し合いの場を設けて決めました。金額も一律。ちょっと情緒に欠けるかもしれませんですが、割り切ったやり方で楽ですよ」(37歳・編集)
5. 旅行で逃亡、お土産で誤魔化す
「大仰な実家挨拶も億劫に感じていたので、ここ数年は思い切って年末年始の休暇は家族旅行へ。お土産を各所に配ることで、お年玉を誤魔化しています。
旅先で自分の子どもにはあげていますが、いわゆるお年玉破産はしないで済みます」(44歳・マーケター)
物でごまかす! 即興編
1. お金ではないものを配る
「個包装のお菓子のようなプチギフトを用意して、お正月に挨拶と一緒に配っています。子どもだけじゃなく、大人にも渡しています。
現ナマを配るよりずっと安上がりだし、『何かあげた』という実績にもなるし、大人にもあげているため文句も言われにくくなります」(40歳・事務)
2. ポチ袋を用意しない
「突然出くわしてしまった親戚の子には、『ポチ袋を持っていないから』という言い訳でかわしています。
周囲の大人も、さすがに財布から現金を取り出して渡せと言う人はいないので」(39歳・接客)
3. 子どもの世話係に徹する
「金欠なのでお年玉はあげたくない、けれど親戚のちびっこたちに嫌われたくもないので、正月休みは子どもたちの世話係&遊び係に徹しています。
お正月くらいゆっくりしたい大人たちからはありがたがられているので、今のところ成功しています。一体何歳までこの方法で切り抜けられるのかは謎ですが…」(33歳・エンジニア)
4. あげない・もらわない
「『うちはお年玉制度を廃止にしてる』と公言して、自分の子どもももらわない、その代わり他の親戚にもあげないスタイルにしています。
子どもが物心ついたときからこのスタンス。我が家の子どもは『こういうもの』と割り切ってくれています」(43歳・司書)
別の機会にきっと…!
様々な理由で、お年玉をあげたくない人は多いもの。楽しみにしている子どもたちには申し訳ないけれど…臨時収入があった際には代わりにあげたいですね。
(ライターKK)
(コクハク編集部)

















