酒豪と語る宅麻伸さん 一緒に飲んで立てなくなった2人とは

公開日: 更新日:

 ボクは酒は強いんです。でも、これまでに2回、腰が立たなくなったことがあります。

 1回目は「秘密のデカちゃん」(TBS系)という石立鉄男さん主演の刑事ドラマに出演していた時。石立さんは「若いヤツは飲まなきゃダメだ」っていう人でね。一升ぐらいガンガンいけと言うのでいったら、腰がストンと抜けて立てなくなったんですよ。

 2度目は小林旭さんとの連続ドラマ「寝たふりしてる男たち」(日テレ系)の打ち上げで。内館牧子さんもご一緒でした。旭さんといえば、映画の大スター。一緒に飲めるのがうれしくて、半端なく飲んじゃったんですよ。一升じゃあ、きかなかったんじゃないかなぁ。あの時も立てなくなりました。

■中畑監督を見習ってみたら…

 ボクにとって酒は潤滑油なんです。珍しい酒とかをありがたがって飲んだりするのは、大して好きじゃない。好きな人と一緒に飲むのが好きなんです。

 20代の頃、同郷の方の紹介で知り合った中畑清さん(現・横浜DeNAベイスターズ監督)は家にも遊びにいく仲。清さんは明るく元気があって、非常にこまやかに気を使う人。ある時、ボクも清さんを見習って明るく飲むようにしたら、すごく楽に人としゃべることができるようになったんです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景