前田耕陽 「男闘呼組」時代はジャニーズ対抗野球前日も午前様

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 80年代半ばに一世を風靡したアイドルグループ「男闘呼組」の元リーダー。解散後もミュージシャン、俳優、タレントとして活躍中の前田耕陽さん(46)は、同世代のタレントの中でも屈指の酒豪である。

 僕はどれだけ飲んでもめったに二日酔いしないタイプなんです。多分、ルーツが鹿児島県薩摩川内市で、父も祖父も晩酌を欠かさない焼酎好きだったから、そのDNAを見事に受け継いでるんでしょうね。

「男闘呼組」でデビューした当時は、まだ高校生でした。だから、当然お酒はご法度でしたが、20歳を過ぎて解禁になると毎晩、ハシゴ酒。3軒、4軒と何軒も立ち寄るから量なんてわからなかったけど、ボトルで1本、2本は当たり前に飲んでたなあ。

 徹夜で飲んで、そのまんま仕事の現場に行くなんてしょっちゅうでした。22歳か23歳ぐらいだったと思うけど、テレビの特番で僕たち「男闘呼組」も含めたジャニーズ事務所所属アイドルの対抗野球大会が、甲子園球場で行われた時もそう。

 午前中に球場入りして午後から1試合。その後、球場の即席ステージでコンサートというスケジュールだったかな。

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