新「相棒」反町隆史は“引き立て役”に徹することができるか?

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 10月にスタートする、テレビ朝日の人気シリーズ「相棒」season14の“相棒”に抜擢された反町隆史(41)。仲間由紀恵織田裕二の名が取り沙汰されたが、主演の水谷豊の意向やスケジュールの関係で反町に決まった、ともっぱらだ。

 相棒・反町には賛否両論あるが、水谷は「出会うべくして出会った相棒」とコメントし、反町は「水谷さんの熱い思いに応えたい」と、相思相愛の様子。現場で“天皇”ともいわれる水谷の機嫌を損ねなければ、案外、うまくやっていけるかもしれない。

「要は、水谷さんを引き立てて出しゃばらず、かといって芝居で足を引っ張らず、視聴率が取れればいいわけです。反町さんは芝居は問題ないでしょう。ただ、『GTO』で一世を風靡しただけあって、ルックスは歴代の相棒のなかでも野性的で色気がある。小柄な水谷さんに比べ、180センチと背が高く、日に焼けてかっこいいですから、引き立て役に徹することができるかどうか。最近は不名誉にも“低視聴率男”のレッテルを貼られているので反町自身にとっても正念場です」(芸能ライター)

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