沢尻&米倉を超える? 菜々緒「女王様キャラ」で引っ張りだこ

公開日: 更新日:

 9頭身という抜群のプロポーションを武器にラウンドガールやレースクイーンといった“マネキン業”からファッションモデルを経て、役者も兼ねるように。3年前には深夜帯ながら主演ドラマも経験し、“月9”に起用されたこともあった。しかし、いずれも中途半端な役どころで鳴かず飛ばずだったところ「ファースト――」で女王様キャラに転向。以降は休む間もなく、ドラマに映画に引っ張りだこである。

 前出の桧山氏は「演技力は褒められたものではなく、いまだに大根っぷりが否めません。しかし、世間が彼女に求めるSキャラ路線に徹することで持ち前の美貌とプロポーションが生きてくる。Sっ気女優の代表格だった米倉涼子が結婚して“悪女キャラ”が崩壊しつつある今、期せずして菜々緒に追い風が吹いている気がします」。

「TM西川の元カノ」という枕ことばも今は昔。ドS女優・菜々緒の時代がやってきた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった