ダチョウ倶楽部で30年 上島竜平が語る「愛されキャラ」の流儀

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 今年で芸歴30周年を迎えたダチョウ倶楽部。定番となった「熱湯風呂」や「アツアツおでん」など、体を張った芸は今も色あせない。なぜ、第一線で活躍を続けることができるのか。上島竜兵(54)は「80歳になっても3人で熱湯風呂に入りたいですね。もちろん、おでんもやりたい。ただ、熱湯風呂に入っても、熱がらず『いい湯だな』となったらヤバいですよね……。笑えませんから」と言う。

 リーダーの肥後克広(52)、寺門ジモン(52)とともに“リアクション芸”を追求し続ける。一時、3人の“不仲説”が流れたこともあったが、いまだに飲みに行くほど仲が良いという。

「気持ちが悪いんですが、50歳を過ぎてから、より仲良くなった気がするんです。以前は、寺門に対して『楽屋でも肉の話ばかりして……うるさいんだよな』『ダメだ、俺的には無視しよう』と思ったけど、今はむしろ、お肉のことを突っ込んだほうが面白いかなと。リーダーのことは本当に認めているんです……こう言うとリーダーは嫌がるけど。2人の力があったほうが、俺ももっと面白くなるしね」


■「竜平会」で一番気を使うことは…

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