横綱大の里が3連敗で無念の休場…直面している「故障再発の恐怖心」と「馬力相撲の欠点」

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 無念だろうが、ここを乗り越えない限りは……。

 11日に休場が発表された横綱大の里(25)。今場所は横綱昇進後初となる初日黒星から3連敗。協会に「左肩関節脱臼で3週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出した。

 大の里は昨年11月場所中に左肩鎖関節を脱臼。そのケガが響いて、先場所は10勝5敗と星を伸ばせなかった。それでも終盤の相撲内容から、「壁を乗り越えた」と言われていたが……。

「先場所は7日目まで6勝1敗だったものの、土俵際の逆転が多く、綱渡りそのもの。8日目から3連敗すると、『休場した方がいい』との声が出たほどです。それでも休まず、悪いなりに考えた相撲で連敗明けから4連勝。不調なら不調なりの相撲で勝つすべを身に付け、これで一皮むけたと思われていたのですが……」(ベテラン親方)

 昭和以降最速で頂点に上りつめた大の里にとって、左肩のケガは初めて直面した壁。それを乗り越えることで成長したのであれば、今場所は一体どうしたのか。診断書通り、完治していなかったのか。

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