大阪・梅田のド真ん中で巨大貯水管が地中から突如出現! 仰天隆起の原因と初動対応の遅れ
地中に埋められていた直径3.5メートル、全長27メートルの巨大な貯水管が一夜にしてアスファルトを突き破り、地上13メートルまでせり上がった。新御堂筋(国道423号)の上を通る高架道路ギリギリまで迫っていた。
大阪・梅田の繁華街近くの幹線道路上で11日の朝、貯水管の一部が飛び出ているのが確認された。同日午前6時49分、通行人から「工事現場でコンクリートが上から落ちてきている」と110番通報があった。周辺に落下していたのは、道路の舗装に使われていたアスファルトの破片だった。現場では当時、雨水をためる管を地中に埋設する工事が続けられ、当日未明に排水作業を終えていた。
「防犯カメラを確認する限り、すでに付近にはアスファルトの破片が散らばっていた。工事現場の警備員らは貯水管が道路を突き破って地表に出ているのに、通報していなかった。朝、通行人から110番があった段階で貯水管は地上から10メートル以上の地点に達していた。その後、深さ30メートルまで埋められていた全長27メートルの貯水管の半分にあたる13メートルが飛び出した。現場の作業員によると、『下水道の工事中に、地中に埋められたパイプが道路を突き破って隆起した』という説明だった。現場周辺は地下水の水位が高く、水をすべて抜いたため、周りの水圧によって貯水管が押し上げられたようだ」(捜査事情通)
















