12キロ減で“デブキャラ”返上 AKB島田晴香の涙ぐましい努力

公開日: 更新日:

 見事に「デブキャラ」返上だ。

 アイドルであるがゆえに体重のサバ読みを余儀なくされたり、テレビ番組でぽっちゃり体形をいじられていたAKB48メンバーの島田晴香(23)。だが、1日に行われた出身県の名産品をPRする「静岡県名産品ふるさと割」発表会では、ひと回り小さくなったシャープな顔回りとスレンダーな体形を披露。「12キロ痩せたんですよ。もとは58・5キロぐらいありました。衣装が入らなくなって……」と苦笑いしながら禁断の実体重を告白したのだった。

 一体どのように痩せたのか。昨年8月に番組企画で失敗したらグループ卒業というペナルティー付きのダイエットを行ってからというもの、本人のブログに記された食日記にはその涙ぐましい食生活が垣間見られる。

 炭水化物好きらしく、糖質ゼロ麺を代用した釜玉うどん風や明太子クリーム風パスタで食欲を満たしたり、早朝からコンビニ6軒をハシゴしてお目当てのバナナにありつくなど並々ならぬ努力を感じさせるのだ。

 同じダイエットでも、ライザップの仕事で5キロ減、隆々と浮き上がった腹筋を手に入れた同グループの峯岸みなみ(23)とはかけたお金は雲泥の差だが、くれぐれもリバウンドしないようにね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ