劣化の声もなんの AKB“ヴィジュアル担当”小嶋陽菜の稼ぎ方

公開日: 更新日:

 いま、国民的アイドルグループのあるメンバーの劣化ぶりを指摘する声がかまびすしい。AKB48メンバーで「こじはる」の愛称で知られる小嶋陽菜(27)のことだ。

 米映画「テッド2」(28日公開)の主人公である中年テディベア(ぬいぐるみ)のファンを公言する彼女は、最新作の公開に先駆けて「テッドもふもふファンクラブ」代表に就任。PR要員として、つい先日、テッドを抱きながらウエディング姿を披露したのだが、その姿が痛々しいと散々な言われようなのだ。それに端を発し、一部のネット媒体から肌の曲がり角を迎えた上、手入れもなっていない“賞味期限切れアイドル”と揶揄される事態になっている。

 しかし、4日に行われた同映画の日本語吹き替え版完成公開アフレコイベントに登場したこじはるの肌の質感は、ぷるんぷるん。平子理沙や叶美香ばりにきっちりとメンテナンスを施した様子であった。おまけにナマ脚のミニスカ衣装で登場し、テッドの吹き替え担当の有吉弘行(41)からも「いつもはもっとむくんでいるけど、今日に合わせてちゃんと調整してきた」と称えられていた。さすが、AKBの中でも古参のビジュアル担当。自分を美しく見せたいというプロ根性ゆえ、10代の後輩メンバーがゾクゾクと出てくる中でも水着や下着姿もいとわず、グラビアの仕事もバンバンこなしているのかと思いきや――。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」