つるの剛士が懸念…議員の不倫辞職で「イクメン」に逆風か

公開日: 更新日:

 極めつきは、イクメンブームの火付け役とも言えるタレントのつるの剛士(40)。2010年に「イクメン」が新語・流行語大賞のトップテン入りして受賞したつるのだが、12日のツイートで「以前からずっと懸念し続け各所で訴え続けていた『イクメン』『育休』のワードだけの一人歩き現象」と懸念を表明。「僕は『イクメン』なんかじゃなく、普通の父親、愛しの妻の夫、一家を守る主人です」とキッパリ主張した。

 宮崎議員の不倫辞職をめぐっては、男性の育休取得を推進する団体などからも落胆の声が上がっている。少なくとも、今回の騒動が「イクメン」という言葉のイメージに重大なダメージを与えたのは間違いなさそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー