イクメン夫をちゃっかり利用 福田萌が“学歴自慢”の失点挽回

公開日: 更新日:

 22日、「ボンカレー」のウェブCM発表会に出席した福田萌(30)。もうすぐ2歳になる娘の子育てに追われているそうで、「今は“イヤイヤ期”でスーパーに行ったときも『帰りたくない!』と言って、地べたを全部服で掃除して帰るんじゃないかっていうくらい暴れる」と苦労を口にした。

 しかし、もっと大変なのは夫の「オリエンタルラジオ中田敦彦(32)。福田は「娘とのバトルもあって、私が『もういい!』と言ってトイレにこもったこともある。そのときは主人が娘をなだめてくれて助かっています」と自身の“イヤイヤ期”も告白。

「芸人さんは休みがないのが当たり前の世界なので、結婚する前からある程度、覚悟はしていたんですけど、『毎日、毎日の繰り返しでつらい』と当たっちゃって。そうしたら(中田が)『僕が仕事を調整するね』と言ってくれて、週1で休めるように調整してくれた」と中田に育児休暇を要求したことも明かした。

 中田は娘を公園に連れて行ったり、絵本の読み聞かせをしたりと“イクメン芸人”化が進行中。イベントで好感度の高いイクメンキャラをアピールするとは、さすが「ミス横浜国大」のインテリタレント。今年4月に出演した番組での“学歴自慢発言”の失点を挽回してきた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲