脳腫瘍の疑いで長期療養 松方弘樹“釣り人生本”どうなる?

公開日: 更新日:

 俳優の松方弘樹(73)が長期療養することが23日、所属事務所・夢グループから発表された。

 夢グループによると、医師の診断の結果、脳腫瘍の可能性があり、長期療養と検査が必要だという。これに伴い、3月からのコンサート(31会場45公演)と6月の舞台「遠山の金さんと女ねずみ」は公演自体を中止。松方は治療に専念するという。

 松方といえば最近は時代劇よりもマグロの方が有名に。昨年5月にも361キロの大物を釣り上げて話題になった。実は26日に釣り人生を語り尽くしたエッセーを発売予定だった。

「版元もニュースで松方の病状を知り大慌てです。すでに著者インタビューのスケジュール調整も始まっていたそうですが、いったんバラすことになりました」(関係者)

 肉声がいつ聞けるのか不安だが、そこは松方兄ぃのこと。暖かくなれば復活してまたマグロを釣っているに違いない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  2. 2

    石田ゆり子ブームは終わらない? ベリーショートに賛否、脱「奇跡の50代」でも人気加速

  3. 3

    TOKIO国分太一「コンプラ違反」秘匿も次々に“セパ報道”で窮地に…復帰は極めて困難な道のりに

  4. 4

    作新学院・小針監督の「不適切指導」に私が思うこと 批判するのが“無難”かもしれないけれど…

  5. 5

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  1. 6

    巨人阿部監督 グチるくらいならいっそ「4番・坂本勇人」はどうだろう…“進退の決断”含めた4つの理由

  2. 7

    国分太一コンプラ違反で「周囲が感じていた異変」…過去にはガングロに"変身”して問題起こした有名人も

  3. 8

    田原俊彦「真ん中の足」「カッチカチ」下ネタ連発で退場危機…フジ問題でも“おまいう発言”で大ヒンシュク

  4. 9

    フジ再激震! オンカジ逮捕「ぽかぽか」演出担当社員が豪語していた夢との落差にア然

  5. 10

    長嶋茂雄さんは松井秀喜の背もたれをガーンと蹴っ飛ばし、「巨人の4番道」を説いていた