著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

姉御キャラで酒豪 吉田羊&小泉今日子“20歳差愛”に共通点

公開日: 更新日:

 今年は「不倫」報道が相次ぎ、「次は誰」という世間の声に対し「不倫中の人は要注意」と芸能界は厳戒令が出ているという話もある。

 そんななか、今度は独身同士の熱愛報道が続いている。それも主人公はいずれも女性。先週発覚した高橋真麻(34)の新たな恋に続き、今週は上野樹里(29)とミュージシャン。NHKの桑子真帆アナ(28)とフジの男性アナ。そして、極めつきは吉田羊(年齢非公表)。年下の“Hey!Say!JUMP”の中島裕翔(22)との熱愛が報じられた。

 不倫と違い独身同士の恋はさほど驚きが薄くなっている傾向にあるが、今が旬の人気女優とアイドルの組み合わせは驚きに値する。昔、女性週刊誌の編集長から「どんな記事の中にも、“おや”“まあ”“へぇ~”の疑問符や感嘆符に相当する言葉が読者から出るようでないとインパクトがない」という話を聞いた。吉田と中島はピタリと当てはまる。

 取材も綿密――。デート模様から吉田宅の合鍵を持ち7連泊する中島と迎え入れる吉田の様子が記事から読み取れる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」