素人登場番組に大差で 福山雅治「ラヴソング」惨敗の理由

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 もっとも、福山の月9に至っては3年の“熟成期間”を経ているから、飢餓感という意味では負けてはいない。

 元プロミュージシャンの44歳独身男と、吃音に悩むも天賦の歌声をもつ20代女性が繰り広げるヒューマン・ラブストーリー。だが、100人のオーディションを勝ち抜いてヒロインに抜擢されたという藤原さくら(20)が、福山と同じ事務所「アミューズ」に所属するシンガー・ソングライターということもあり、一部では「出来レースじゃないか」という声も上がり、世間の反感を買うことになったのは誤算だろう。

「視聴者はゴリ押しまがいのキャスティングにとても敏感。どんなに否定しても勘ぐってしまいます。河合奈保子や松田聖子がそうだったように、オーディションうんぬんより“福山が才能のある妹分と共演”とうたえばよかったのにって思います」(前出の桧山氏)。ちなみに、ヒロインの職場の後輩(阪本奨悟)もアミューズ所属のシンガー・ソングライターというからいやはやである。

 しかし、最大の違和感は主人公の福山だろう。最後の大物独身芸能人と呼ばれた男も女優の吹石一恵(33)と電撃結婚し、立派なアラフィフだ。20年以上前のドラマ「ひとつ屋根の下」の「チイ兄ちゃん」の頃から変わらぬプレーボーイの役どころは正直、もうツラいのである。

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