素人登場番組に大差で 福山雅治「ラヴソング」惨敗の理由

公開日: 更新日:

 “福山ブランド”暴落の序章というべきか。

 フジテレビ系の月9「ラヴソング」(月曜21時~)で3年ぶりの連ドラ主演となった福山雅治(47)。事前の番宣活動にも精力的に取り組んだが、11日の初回視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)と2桁ぎりぎりの崖っぷちスタートになってしまった。

 どれくらい悪いのか。福山の代表作である月9「ガリレオ」シリーズ第1弾(07年)の初回視聴率(24.7%)の半分以下なのもさることながら、同時間帯の横並びでも惨敗。

 日本テレビが「月9」潰しの“刺客”に送り込んできたマツコ・デラックス(43)と関ジャニ∞村上信五(34)によるトークバラエティー「月曜から夜ふかし2時間スペシャル」(15.3%)に5ポイント近くの大差をつけられたのだから目も当てられない。

 “夜ふかし”は番組で発掘し、すっかりお茶の間の人気者となった株主優待生活・桐谷さん(66)の近況を取り上げた。今回のために長らく桐谷ネタを温存してきただけあって、「ありがたみを感じた視聴者は多かったのでは」(コラムニストの桧山珠美氏)という声も。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言