お寺で“禁欲”修行も? 清原被告に囁かれる「出家プラン」

公開日: 更新日:

■禁欲生活が復帰の条件

 この状況を見かねているのが、逮捕直前まで清原被告をバックアップしてきた大手芸能プロ社長だ。昨春、自堕落な生活を続ける清原被告を叱責したところ、「命を預けます」と懇願され、復活の手助けをしてきた。ところが、まさかの“シャブ逮捕”。顔に泥を塗られ、清原被告を見限ったとされているが、もう一度だけ手を差し伸べるかもしれないといわれている。

「いきなりテレビ復帰とか、甘い話は100%ありません。一定期間、完全な禁欲生活を続けることが絶対条件らしい」(芸能プロ関係者)

 そのため、囁かれているのが“出家プラン”だ。清原被告が17年前から精神修行として護摩行に挑戦し、引退後も訪れていた最福寺(鹿児島市)の池口恵観法主が語る。

「清原被告が本気で出家するつもりならこちらも本気で面倒を見ます。恐らく、弱さを乗り切るだけの修行が足りなかったのでしょう。ご本人に会う機会があったら、私が目で確かめて再生プランをしっかり考えますよ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人が今オフFA補強で狙うは…“複数年蹴った”中日・柳裕也と、あのオンカジ選手

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    参院選中に参政党「排外主義カルト」の実態をマトモに報じなかった大手メディアの生ぬるさ

  4. 4

    「時代に挑んだ男」加納典明(29)名門芸術系高校に進学も...「よくあれで卒業させてくれたと思います」

  5. 5

    参政党旋風のシンボルさや氏をめぐるナゾが芸能界にも波及…CDデビュー、レーベルはどこ?

  1. 6

    玉木代表は会見のらりくらり…国民民主党が“激ヤバ”女性議員の「選挙違反」ウヤムヤ決着を狙うワケ

  2. 7

    巨人無残な50億円大補強で“天国から地獄”の阿部監督…負けにお決まり「しょうがない」にファン我慢限界

  3. 8

    「さやお母さん」爆誕…“神谷ガールズ”が参政党の躍進を支えるも目標「20議席」は未達

  4. 9

    巨人がどれだけ憎くて憎くて仕方がなくても、「さすがは長嶋じゃ!」となってしまった

  5. 10

    帰ってきた阪神の“Gキラー”に巨人は戦々恐々…完封含む16イニング連続無失点の苦い記憶よぎる