ドラマ評価じわり 嵐・大野に試される“高視聴率男”の本領

公開日: 更新日:

 局側が大野に期待をかけたのは、これまでの主演ドラマの視聴率が安定して高いからだ。08年「魔王」14.0%、10年「怪物くん」17.5%、12年「鍵のかかった部屋」18.3%(いずれも初回視聴率)と、かなりの高視聴率を獲得してきた大野の実績は誰もが認めるところ。

「そもそもこのドラマはラブロマンスになるはずでした。でもオファーを受けた大野が、自分が主役を演じての恋愛ものは受けないと判断して一度は拒否したといいます。しかし、『ラブコメディーならばやらせてほしい』と大野側が提案したことを受けて、脚本をコメディータッチに仕上げ直したといわれています。それくらい大野主演にこだわったドラマだったんです」(テレビ誌記者)

 今後の視聴率アップは、今週から来週にかけての中盤でいかに盛り上げるかにかかっている。ここで失速すれば、後半はフェードアウトしていくのが最近の傾向だ。

 大野としても「高視聴率俳優」との評価を守るための正念場となるだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る