伝説“age嬢” 家村マリエさんは「おから料理」で起業家に

公開日: 更新日:

 かつて“キャバクラ嬢の教科書”ともてはやされたファッション情報誌「小悪魔ageha」。読者モデルは“age嬢”と呼ばれ、愛沢えみり、青木美沙子、桜井莉菜、桃華絵里ら人気モデルを輩出した。きょう登場の家村マリエさんもそうした1人。今どうしているのか。

■おからのベストセラー作家

「お豆腐を作る際に残る搾りかすのおから、これを再利用してお総菜や各種料理、デザート、スイーツなどの素材にするビジネスモデルや商品企画・開発、プロモーションを行う『株式会社Marie.Japan』を11年7月に立ち上げました。ご存じのように、おからは栄養素が豊富でヘルシーですし、ダイエットにもってこい。ところが、ほとんどが産廃として捨てられてるのが現状です。これって、ものすごくもったいないと思いません?」

 大阪は心斎橋のカフェで会った家村さん、こう言うと、「代表取締役」と記された名刺を差し出した。裏には「中性脂肪を減らす、おからのおかず」「満腹なのにみるみるやせる!
 おからダイエットレシピ」「食べて効く! 日本の伝統美容食 おからのチカラ」など、これまで関わったムックや自著名がズラリ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    “マトリ捜査報道”米倉涼子の圧倒的「男運」のなさ…海外から戻らないダンサー彼氏や"前科既婚者"との過去

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    大阪・関西万博「最終日」現地ルポ…やっぱり異常な激混み、最後まで欠陥露呈、成功には程遠く

  5. 5

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  1. 6

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  2. 7

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  3. 8

    巨人の大補強路線にOB評論家から苦言噴出…昨オフ64億円費やすも不発、懲りずに中日・柳&マエケン狙い

  4. 9

    元体操選手の鶴見虹子さん 生徒200人を抱える体操教室を経営、“アイドル”も育成中

  5. 10

    地上波連ドラ3年ぶり竹内涼真に“吉沢亮の代役”の重圧…今もくすぶる5年前の恋愛スキャンダル