AV出演に女相撲も 元祖“巨乳”中村京子さん辿った“裸人生”

公開日: 更新日:

 今ではFカップ、Gカップでも驚かないが、この人がDカップをウリにヌードグラビアを席巻した80年代半ば、たわわな胸にみんな度肝を抜かれ、下半身が天を突いた。“Dカップ京子”こと中村京子さんだ。今どうしているのか。

■ゴールデン街火災で電話殺到

「先週の火曜日はビックリ仰天したな。午後3時すぎ、何げなくテレビをつけたら、ゴールデン街の火事を実況中継してるじゃない。一瞬、ウチの店が燃えてる、って思ったけど、幸いにして違ってた。その後、心配した常連さんからの電話がスゴかったわ。でも、ホント、他人事じゃない。被害に遭われたお店のオーナーさんには心からお見舞い申し上げます」

 新宿はゴールデン街の「中村酒店」で会った中村さん、神妙な顔でこう言った。もちろん、「酒店」といっても酒屋ではない。カウンター形式のスナックだ。

「開店してもう14年になる。ひとりで食べていくには十分よ。営業は深夜3時まで。ただ、東日本大震災以降、それまでは終電ギリギリまで飲んでた人が早めに引き揚げることが多くなったわ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"