元アイドル仁藤優子さん ママ友は「芸能人?」と不思議顔も

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 80年代のアイドル歌手の中でも、歌唱力の高さには定評があった。87年、「おこりんぼの人魚」でデビューし、日本歌謡大賞・放送音楽新人賞を受賞した仁藤優子さん(44)だ。その後はバラエティー番組や女優としても活躍の場を広げていたが、さて、今どうしているのか。

■朝は「スッピン」で幼稚園

「39歳で息子を出産したから、幼稚園のママ友はみなさん、ワタシよりお若いでしょ。元アイドルだと知らないのは当然。“ウワサで知ったんだけど、優子さんは芸能人なの!?”なんて聞かれてます。確かにオーラはなく、朝はスッピンで息子を幼稚園に送り出してる。帰って家事をしてると、主人に“怖い! 眉毛くらい描いてくれ”なんて言われます、ハハハ」

 銀座のカフェで会った仁藤さん、アッケラカンとこう言った。「主人」は6歳年上の俳優、西凛太朗さん。09年に結婚した。

「24歳の時、舞台共演をきっかけに知り合い、30歳前後から本格的に付き合いだしたのかな。2、3年の空白期間はあったけど、ワタシの青春はカレそのもの。安心感があります。その代わり、新鮮味はない。ワタシの青春を返せと言ったら、怒られるか」

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