中尾彬が舛添都知事をバッサリ 「あんなゲス野郎だとは」
芸能界きってのおしどり夫婦は“縁結びの酒”を前に冗舌だった。
1日に開かれた越乃寒梅(石本酒造)の新商品「灑」発表会に出席した中尾彬(73)と池波志乃(61)。若い時には一升瓶、年を重ねた今でも晩酌で4合瓶1.5本を空けるという左党の2人のなれ初めは、酒なくしては語れない。
この日も、時代劇「達磨大助事件帳」(78年)のロケ中に当時“幻の酒”だった越乃寒梅談議で意気投合したエピソードを改めて披露。「越乃寒梅と出合った2カ月後に志乃と結婚。“寒梅”がなかったら結婚していなかった」(中尾)、「まさに縁結びのお酒」(池波)と振り返っていた。
囲み取材では世間を騒がせる“時の人”にも言及。特に中尾は思うところがあるようで、不倫騒動が終息に向かいつつあるベッキー(32)について「復帰はするけど復活はするかどうか」と話し、必殺シリーズの特番(90年)で共演したことのある舛添東京都知事については、「あんなゲス野郎だとは思わなかった」とバッサリ斬り捨てた。