“騒動の終焉”も残る不安 ベッキー本格復帰に「第3の敵」

公開日: 更新日:

「いろいろな交渉がある。(出演の)話が来ているところもあります」

 不倫騒動で謹慎中のベッキー(32)の復帰について、20日、サンミュージックの相澤正久社長はこう言って、前向きに進めていることを明かした。

中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)への出演で、約3カ月ぶりにお茶の間に登場してから1週間、川谷絵音の元妻がベッキー側に抗議文を送ったと報じられたものの、元妻が自ら声明を出してこれを否定、「騒動の終焉」を発表したことで、一気に復帰への道が開けたようだ。ワイドショー芸能記者が言う。

「7月末に日本武道館で行われるBSスカパー!の音楽イベント司会で、初めてファンの前に姿を見せるのではないかとみられています。ことし2月の『スカパー!音楽祭』でベッキーは司会を務めることになっていたのですが、日程が休業を発表した後だったため、あえなく降板した経緯があります。7月の番組改編からバラエティー番組にも、また出演していく。最初から司会ではなく、ひな壇のひとりとして、世間の反応を見ながらの試運転となるのではないでしょうか」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束