高野人母美 ジムと対立で仕事激減「スケジュール真っ白」

公開日: 更新日:

 21日、“モデルボクサー”高野人母美(29)が「第2回アキバコレクション」にゲスト参加し、地下アイドルグループ「仮面女子」のステージに乱入。

 高野は「アイドルになってみたいと思ったことがあって、念願かなった。『モー娘。』や『SPEED』に憧れて、小学校の作文では『歌手になりたい』と書いていました。『モー娘。』のオーディションは受けたことがあるかもしれない。好きな割には歌がヘタで、書類選考も通過できなかった」と告白した。

 そんな高野が目立ちたがり屋のトラブルメーカーであることを世間に知らしめたのは先月の引退騒動。「自分の時間を人に左右されるのが嫌」と話し、6月6日の試合で引退することを所属ジムに無断で発表。和解したものの、ジム側は放映権料の賠償など多額の損失を被った。

 この騒動で高野の人気は急落。この日、高野は「あまり言うと怒られるけど、ワケありでスケジュールが真っ白。毎日ヒマなので、本当に仮面女子に入れてもらいたい」と懇願していた。

 引退騒動後、初の公の場となった今月12日の映画イベントで「ボクシングだけでは食べていけない」とタレント活動を続けることも宣言。本業もそこそこに、セクシー女優やヌード披露も時間の問題か。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝