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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

平愛梨は妊娠否定も…結婚を巡る女優と事務所の駆け引き

公開日: 更新日:

 女性タレントを抱える事務所にとって頭を悩ます問題のひとつが「結婚」を持ち出された時という。

「芸能界は先々まで仕事を入れる世界。それも独身のイメージ前提で仕事が成立していることも多く、結婚となればCMなど仕事に支障を来すこともある」と聞く。認めるか否かの判断は両親以上に事務所社長の意見が大きく左右する。

「OK」から「もうちょっと待て」「認めない」まで段階はあるが、売れているタレントはそう簡単には認めてくれない。反対はないまでも時期を決められるケースがもっとも多い。「仕事関係者に先に知らせるとか、結婚の段取りから結婚後のことまである程度決める」という。

 やっかいなのが「認めない」こと。今度はタレントが頭を悩ます。昔は仕事を優先。泣く泣く結婚を諦めた女優もいた。

 その点、デキ婚は時期も反対の余地もない。安室奈美恵(38)は歌手として人気絶頂期だった20歳の時のデキ婚だった。結婚だけならともかく、妊娠は出産、育児と続き、2年近く休業を余儀なくされる。事務所にとっては痛手だけでなく、事後対策に追われる。

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