芸人・永野に気合い負け…久々登場ふなっしーの賞味期限

公開日: 更新日:

 30日、「ライブホログラフィック」という最新技術を駆使したCGアニメーション「レジェンドオブふなっしー」の初日舞台挨拶が開かれ、声優を務めたふなっしーと小島瑠璃子(22)が登壇した。

 ふなっしーが何かひと言放つたび、会場に集まったふなっしーファンは狂喜乱舞。これに“バラドル”こじるりは「何言っても盛り上がるじゃん。優しいなあ、みんな」と思わずボヤいていた。

 さらに、イベント中「自称応援団長」の永野(41)が乱入。いつもの青シャツに赤パンツではなく、水色Tシャツに黄色タイツの「ながっしー」姿で登場すると、ふなっしーと激しいダンスを踊った永野は、「『ながっしー』です! ながっしーより普通にふなっしーが好き~♪」と歌い、観客に「みんな立ちなさい!」と言って踊らせる事態に。あまりにカオスな雰囲気にこじるりは「混ぜるな危険!」とツッコんでいた。

 イベントに久々の登場となったふなっしー。しかし、最近はゆるキャラブームの火付け役「くまモン」や、同じ非公認キャラの「ねば~る君」ほどの勢いは感じられない。対照的なのが「ながっしー」こと永野で、テレビはもちろん、全国各地での営業や学園祭への出演依頼が途切れない。この日も勢いは永野の圧勝。

 1日には神奈川県片瀬江ノ島に「海の家」をオープンするなど、夏休み向けの営業にも本腰を入れ始めたふなっしー。カルト芸人・永野にどんどん追い上げられている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー